外構会社の集客方法7選|問い合わせにつなげるWeb・SNS活用の基本

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Instagramに施工写真を載せているのに、問い合わせが増えない。

Googleマップには会社が表示されているものの、ほとんど反応がない。

施工事例の写真はたくさんあるけれど、集客にうまく活かせていない。

このような場合は、新しい集客方法を増やす前に、お客様が会社を見つけてから問い合わせるまでの流れを確認してみる必要があります。

外構会社の集客で大切なのは、たくさんの媒体を使うことではありません。

Google検索やInstagramで会社を知ってもらい、施工事例や会社情報で不安を減らし、問い合わせへ進んでもらう。その流れをつなげることが大切です。

この記事では、外構会社で取り組みやすい7つの集客方法と、小さな会社でも無理なく続けやすい進め方を紹介します。

【先に結論】

外構会社が最初に整えたいのは、次の3つです。

  • ホームページ
  • Googleビジネスプロフィール
  • Instagram

ホームページは、会社について詳しく知ってもらい、問い合わせを受ける場所。

Googleビジネスプロフィールは、地域で外構会社を探している人に見つけてもらう場所。

Instagramは、施工事例や会社の雰囲気を写真で伝える場所です。

この3つをつなげたあとに、ブログや広告を追加していくと、集客方法がバラバラになりにくくなります。

目次

外構会社の集客とは?

外構会社の集客とは、外構工事を検討している人に会社を見つけてもらい、施工実績や会社情報で不安を減らし、相談や見積もり依頼へ進んでもらう仕組みを作ることです。

お客様が問い合わせるまでには、一般的に次のような流れがあります。

Google検索・Googleマップ・Instagram・チラシ

ホームページや施工事例を見る

対応エリア・会社情報・工事の流れを確認する

電話・問い合わせフォーム・LINEから相談する

たとえば、Instagramで気になる施工写真を見つけても、対応エリアや会社情報が分からなければ、お客様はそこで止まってしまいます。

反対に、Googleマップで会社を見つけても、施工写真や実績がほとんど掲載されていなければ、問い合わせるには不安が残ります。

それぞれの媒体を単独で使うのではなく、次の行動へ進めるようにつなげておくことがポイントです。

外構会社で使える集客方法7選

外構会社で取り組みやすい集客方法は、次の7つです。

集客方法主な役割始める時期
ホームページ会社情報・施工事例・問い合わせ最初に整える
Googleビジネスプロフィール地域検索から見つけてもらう最初に整える
Instagram施工事例や会社の雰囲気を伝える最初に整える
ブログ・SEO外構の疑問を検索している人に届ける基本の3つを整えたあと
口コミ・紹介会社への信頼を高める工事完了後に継続する
Web広告短期間でアクセスを集める問い合わせ先を整えたあと
チラシ・地域活動商圏内で会社を知ってもらう地域や顧客層に合わせて行う

会社の規模や対応地域、これまでの受注経路によって、適した方法は変わります。

すべてを一度に始めるのではなく、自社に必要なものから整えていきましょう。

1.ホームページ

ホームページは、会社案内を載せるだけの場所ではありません。

会社を知ったお客様が、「ここへ相談しても大丈夫そうか」を判断する場所でもあります。

最低限、次の内容は掲載しておきたいところです。

  • 対応している工事
  • 対応エリア
  • 施工事例
  • 会社情報
  • 相談から完成までの流れ
  • よくある質問
  • 問い合わせ方法

特に外構会社では、施工事例が会社選びの大きな判断材料になります。

完成写真だけでなく、工事前の悩み、提案した内容、使用した商品、工事で工夫した部分まで紹介すると、お客様が自分の希望と重ねて考えやすくなります。

問い合わせ方法も、見つけやすい場所へ載せておきます。

電話、問い合わせフォーム、LINEなど、利用できる連絡方法がすぐに分かれば、お客様を迷わせません。

2.Googleビジネスプロフィール

Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップ上に会社情報を表示できる無料のサービスです。

「西宮市 外構」

「近くの外構会社」

「カーポート 工事 ○○市」

このように、地域名や工事名を含めて検索した人に、会社を知ってもらえる可能性があります。

Googleビジネスプロフィールを使った地域検索への対策は、一般的に「MEO」と呼ばれることもあります。

登録したら、次の情報に間違いがないか確認してください。

  • 会社名
  • 業種
  • 対応エリア
  • 電話番号
  • 営業時間
  • ホームページ
  • 対応しているサービス
  • 施工写真

Googleによると、ローカル検索の結果は主に「関連性」「距離」「知名度」をもとに決まります。

距離は会社側で変えられません。そのため、まずは事業内容や対応地域を正確に登録し、自社に最も近い業種を設定することが基本になります。

施工写真や営業時間を更新する目的は、検索順位を上げることだけではありません。

プロフィールを見た人に、現在も営業している会社であることや、どのような工事に対応しているのかを伝える役割もあります。

事務所でお客様への対応を行っていない外構会社は、訪問型の「サービス提供地域ビジネス」として登録できる場合があります。

お客様への対応を行っていない自宅や事務所の住所は公開せず、Googleのルールに沿って対応地域を設定してください。

サービス提供地域ビジネスについて

3.Instagram

外構工事は、工事前と完成後の変化を写真で伝えやすいため、Instagramと相性のよい業種です。

Instagramは、単にフォロワーを増やす場所ではありません。

これまでの施工事例をまとめた、会社のポートフォリオとしても活用できます。

投稿内容としては、次のようなものが考えられます。

  • 施工前と完成後の比較
  • 完成した外構の紹介
  • 門まわりやアプローチの工夫
  • カーポートやフェンスの商品紹介
  • 工事中の様子
  • 外構計画でよくある質問
  • スタッフや会社の日常

フォロワー数が多くても、施工エリア外の人ばかりでは問い合わせにつながりにくくなります。

全国のフォロワーを増やすことよりも、対応地域に住んでいる人や、外構工事を考えている人に内容を届けることを意識してみてください。

プロフィールには、次の情報を入れておきます。

  • 何をしている会社なのか
  • どの地域に対応しているのか
  • 何が得意なのか
  • どこから相談できるのか

投稿を見て興味を持った人が、施工事例や問い合わせページへ進めるよう、プロフィールのリンク先も整えておきましょう。

4.ブログ・SEO

ブログは、外構工事について調べている人に、Google検索から会社を知ってもらうための方法です。

たとえば、次のような疑問に答える記事が考えられます。

  • カーポートを設置するときの注意点
  • フェンスの高さを決める方法
  • 新築外構の費用の考え方
  • 人工芝と天然芝の違い
  • 外構工事を依頼するタイミング
  • 駐車場をコンクリートにするメリット
  • 目隠しフェンスの選び方

記事では一般的な説明だけでなく、自社の施工経験や地域の特徴も交えてみてください。

積雪地域なら、カーポートの耐積雪強度や雪下ろしについて説明する。

風の強い地域なら、フェンスを選ぶときの注意点を紹介する。

このような現場で得た情報は、これから工事を考える人にとって役立つ内容になります。

一つの記事に多くの内容を詰め込むよりも、一つの疑問へ分かりやすく答える方が、読者にも内容が伝わりやすくなります。

検索対策のために、同じキーワードを繰り返したり、無理に文章を長くしたりする必要はありません。

Googleも、検索順位が上がる特別な文字数はないと案内しています。

Google検索セントラル|SEOスターターガイド

記事の最後には、内容に合った施工事例や問い合わせページへのリンクを入れておきましょう。

5.口コミ・紹介

外構工事は金額が大きく、完成後に簡単にやり直せるものではありません。

そのため、お客様は依頼先を決める前に、実際に工事を依頼した人の評価を確認することがあります。

工事が完了し、お客様に満足してもらえたときは、Googleの口コミをお願いする方法もあります。

Googleビジネスプロフィールでは、口コミ投稿用のリンクやQRコードを作成できます。

ただし、割引や特典と引き換えに口コミを依頼することは禁止されています。

投稿された口コミには、良い内容にも厳しい内容にも、落ち着いて返信することが大切です。

Googleビジネスプロフィール|クチコミを増やすためのヒント

紹介についても、紹介された人が会社名を検索したときに、施工事例や会社情報を確認できる状態にしておきましょう。

「紹介だから説明は必要ない」と考えず、Web上の情報も整えておくと安心です。

6.Web広告

Web広告には、Google検索に表示する広告や、Instagram・Facebookに表示する広告などがあります。

広告のメリットは、対応地域や工事内容を絞り、比較的早く情報を届けられることです。

ただし、広告を始める前に、クリックした先のページを確認してください。

  • 施工事例が掲載されているか
  • 対応エリアが分かるか
  • 会社の特徴が伝わるか
  • 問い合わせ先が見つけやすいか
  • スマートフォンで読みやすいか

広告を使えば、ホームページへのアクセスは増やせます。

しかし、施工事例や会社情報が不足している状態まで、広告が補ってくれるわけではありません。

まずは問い合わせを受けるページを整え、地域や工事内容を絞って少額から試す方が、結果を確認しやすくなります。

7.チラシ・地域での活動

外構会社は対応エリアが限られているため、チラシや地域でのつながりが集客につながる場合もあります。

  • 対応地域へのポスティング
  • 見学会や相談会
  • 地域イベントへの参加
  • 工務店や不動産会社との連携
  • 過去のお客様への案内
  • 近隣へ配慮した工事前のあいさつ

チラシには、会社名や電話番号だけでなく、得意な工事や対応エリアも掲載します。

施工事例へつながるQRコードを載せる場合は、ホームページのトップではなく、チラシの内容に合った施工事例ページへ直接つなげる方法もあります。

紙だけで説明を完結させず、詳しい情報はホームページで確認できるようにしておくと、掲載できる情報が限られるチラシの弱点を補えます。

外構会社は何から集客を始めればいい?

すべての方法を一度に始める必要はありません。

これからWeb集客を整える場合は、次の順番がおすすめです。

手順1.問い合わせを受ける場所を作る

最初に、ホームページや案内ページを整えます。

大きなサイトを一度に作る必要はありません。

まずは、対応している工事、対応エリア、施工事例、会社情報、問い合わせ方法が確認できる状態を目指します。

手順2.Googleビジネスプロフィールを整える

会社名、業種、対応地域、営業時間、電話番号、ホームページなどを登録します。

すでに登録している場合も、古い情報が残っていないか確認してください。

手順3.Instagramに施工事例を掲載する

施工事例や会社の雰囲気が分かる投稿を少しずつ増やします。

投稿からホームページへ移動できるよう、プロフィールのリンクも設定しておきましょう。

手順4.ブログや広告を追加する

基本となる3つを整えたあとに、ブログやWeb広告を追加します。

すぐに反応が欲しい場合は広告、時間をかけて検索からの入口を増やしたい場合はブログというように、目的に合わせて選びます。

1つの施工事例を3つの媒体で活用する

集客を続けるために、媒体ごとに別の内容を作る必要はありません。

一つの施工事例を、ホームページ、Instagram、Googleビジネスプロフィールの3か所で活用できます。

掲載先掲載する内容
ホームページ工事前の悩み、提案内容、使用商品、施工のポイント、完成後の変化
Instagram写真を中心に、工事の特徴や見どころを短く紹介
Googleビジネスプロフィール施工写真と対応した工事内容を簡潔に紹介

そのためには、現場で次の情報を残しておくと便利です。

  • 施工前の写真
  • 完成後の写真
  • お客様が困っていたこと
  • 提案した内容
  • 使用した商品
  • 工事で工夫した部分

最初にホームページ用の詳しい施工事例を作り、その文章をInstagramとGoogleビジネスプロフィール向けに短く整えると、毎回ゼロから考えずに済みます。

毎日投稿することよりも、一つの現場を丁寧に記録し、複数の場所で活かす方が続けやすい方法です。

集客がうまくいかないときのチェックポイント

問い合わせが増えないときは、新しい方法を始める前に、次の項目を確認してみてください。

  • 対応エリアが分かりやすく書かれているか
  • 得意な工事が伝わっているか
  • 施工写真だけでなく、工事内容も説明しているか
  • スマートフォンで問い合わせ先をすぐに見つけられるか
  • ホームページとSNSがつながっているか
  • 営業時間や電話番号が古いままになっていないか
  • 更新する媒体を増やしすぎていないか

特に確認したいのが、問い合わせ先です。

自分では分かりやすいと思っていても、初めてサイトを訪れた人には見つけにくいことがあります。

スマートフォンで実際にページを開き、問い合わせまで迷わず進めるか確認してみましょう。

月に一度確認したい数字

集客の数字を毎日確認する必要はありません。

まずは月に一度、次の内容を記録します。

  • 問い合わせ件数
  • 問い合わせのきっかけ
  • 見積もり件数
  • 成約件数
  • よく見られた施工事例
  • Google検索で表示された言葉

問い合わせがあったときに、「何を見て当社を知りましたか」と確認しておくと、どの媒体が相談につながったのか分かります。

ホームページがGoogle検索でどのように表示されているかは、Google Search Consoleで確認できます。

どのような検索語句で表示されたのか、何回クリックされたのかを見ながら、施工事例やブログの内容を改善していきます。

Google Search Consoleを使ってみる

数字を集めること自体が目的ではありません。

どこから問い合わせが来たのかを知り、次に力を入れる場所を決めるために活用します。

外構会社の集客に関するよくある質問

最初に取り組むなら、どの集客方法がおすすめですか?

ホームページ、Googleビジネスプロフィール、Instagramの3つから整えるのがおすすめです。

ホームページをすぐに作れない場合は、Googleビジネスプロフィールを登録し、問い合わせ先が分かる簡単な案内ページを用意する方法もあります。

ホームページとInstagramは、どちらを優先すべきですか?

役割が異なるため、できれば両方を使います。

Instagramは会社を知ってもらい、施工写真に興味を持ってもらう場所です。ホームページは、詳しい実績や会社情報を確認し、問い合わせるかどうかを判断してもらう場所です。

店舗がなくてもGoogleビジネスプロフィールを利用できますか?

お客様の場所へ訪問して工事を行う会社は、サービス提供地域ビジネスとして利用できる場合があります。

ただし、お客様への対応を行っていない自宅や事務所の住所は非表示にする必要があります。

Instagramは毎日投稿した方がいいですか?

無理に毎日投稿する必要はありません。

更新が止まってしまうよりも、自社で続けられる回数を決め、施工事例を丁寧に紹介する方が現実的です。

ブログを書けば、すぐに問い合わせが増えますか?

ブログは、公開後すぐに大きな効果が出るとは限りません。

検索結果に反映され、記事を見つけてもらうまでには時間がかかることがあります。短期間の結果だけで判断せず、お客様からよく聞かれる質問や地域に合った情報を少しずつ増やしていきます。

Instagram投稿を続ける負担を減らしたい方へ

Instagramは外構会社と相性のよい集客方法ですが、毎回投稿内容を考え、文章を作る作業は負担になりやすいものです。

SumiREの「AI001|AI Instagram社員」は、施工内容や伝えたいことをもとに、外構会社向けの投稿案、キャプション、ハッシュタグ作りをサポートします。

Instagramを自動で運用するものではなく、投稿を作るときのアイデア出しや下書きを手伝うAI社員です。

作成された内容は、事実関係や表現を確認したうえで使用してください。

ChatGPTを外構会社の業務に活用する方法から知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

まとめ

外構会社の集客では、使う媒体の数よりも、お客様が会社を見つけてから問い合わせるまでの流れを整えることが大切です。

最初は、ホームページ、Googleビジネスプロフィール、Instagramの3つから始めてみてください。

何から手をつければよいか迷ったときは、直近で完成した現場を一つ選びます。

その現場をホームページで詳しく紹介し、InstagramとGoogleビジネスプロフィール向けに短く整える。

まずは、この一つの流れを作るところから始めてみましょう。

この記事を書いた人

SumiREは、外構会社の日々の業務を支援するAI社員や業務マニュアルを制作しています。
Instagram投稿、施工事例、メール返信など、外構会社で発生する文章業務をAIで効率化する方法を、実務目線でわかりやすく発信しています。

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