ホームページはある。施工事例も載せている。ブログやInstagramから見に来てくれる人もいる。
それなのに、「ホームページを見ました」という問い合わせがほとんど来ない。
そんなときは、アクセスを増やす施策を追加する前に、一度ホームページの中身をお客様の立場で見直してみる必要があります。
新築外構や外構リフォームは、ホームページを見てその場ですぐ依頼を決めるようなサービスではありません。施工事例を見たり、対応エリアや費用を確認したりしながら、「自分の希望する工事を相談できそうか」「この会社に問い合わせても大丈夫そうか」と判断する人もいるでしょう。
外構会社のホームページから問い合わせにつなげるには、サイトへ来てもらうことだけでなく、相談前に知りたい情報がそろっていること、そして問い合わせまで迷わず進めることがポイントになります。
この記事では、Web制作やSEOに詳しくなくても確認できるように、外構会社のホームページで見直したい7つのポイントを紹介します。
自社サイトをスマートフォンで開きながら、一つずつ見ていきましょう。
※Google検索やWebサイトに関する情報は、2026年9月時点のGoogle公式情報をもとに確認しています。
外構会社のホームページで問い合わせが増えないのはなぜ?
ホームページへのアクセスを増やすだけでは、問い合わせまで増えるとは限りません。
検索やSNSからサイトを訪れた人が、相談するために必要な情報を見つけられるか、問い合わせまで迷わず進めるかも見直したい部分です。
たとえば、「西宮市 外構」「カーポート リフォーム」などでホームページを見つけてもらえたとしても、
- 自分の住んでいる地域まで来てもらえるのか分からない
- 希望に近い施工事例が見つからない
- 費用についてまったく分からない
- 問い合わせしたあとの流れが見えない
- どこから相談すればよいのか分かりにくい
といった状態では、興味を持ってもらえても相談まで進まないことがあります。
SEOやブログを強化する前に、「初めてこの会社を知った人だったら、ここで何を知りたいだろう?」という目線でサイトを見てみると、意外なところに情報不足が見つかります。
問い合わせ前にお客様はホームページのどこを見ている?
外構工事を検討している人が確認したい内容は、工事の種類や検討段階によって変わります。
全員が同じページを同じ順番で見るわけではありませんが、相談先を選ぶための判断材料になりやすいのは、次のような情報です。
- 新築外構、外構リフォーム、カーポート、フェンスなど、どのような工事に対応しているか
- 自宅や施工予定地が対応エリアに入っているか
- どのようなデザインや外構をつくっているか
- 費用は何によって変わるのか
- 相談から現地調査、見積もり、施工までどう進むのか
- どのような会社や担当者が対応するのか
- 問い合わせを送ったあと、どのような連絡が来るのか
たとえば、目隠しフェンスを検討している人なら、フェンスの施工写真だけでなく、「自分の地域でも工事してもらえるのか」「どんな商品を扱っているのか」「現地を見てもらってから見積もりになるのか」といったことも気になります。
新築外構一式を考えている人なら、門まわり、アプローチ、駐車場、庭まで含めた施工事例を見ながら、会社の得意なデザインや提案内容を確認するかもしれません。
ホームページを見た人が、「自分の場合はどうなるのか」を想像できるか。ここが一つの確認ポイントになります。
外構会社のホームページで見直したい7つのポイント
1.施工事例を完成写真だけで終わらせない
施工事例は、外構会社を選ぶときの大きな判断材料になります。
ただ、完成後のきれいな写真と「○○市 新築外構工事」というタイトルだけでは、その工事でどんな要望があり、どんな提案をしたのかまでは伝わりません。
施工事例を見る人が知りたいのは、「きれいな外構をつくれる会社か」だけではないからです。
公開できる範囲で、次のような情報も加えられます。
- 工事の種類
- 施工地域
- お客様からの要望
- 提案した内容
- 使用したカーポート、フェンス、門柱、舗装材などの商品・素材
- 設計や施工で工夫したところ
- 工期や費用の目安
- Before・After
もちろん、すべての施工事例に全部入れる必要はありません。
費用を公開できない案件もあれば、お客様の要望を詳しく紹介できない場合もあります。掲載できる情報だけで十分です。
たとえば、目隠しフェンスの事例なら、
「目隠しフェンスを設置しました」
だけで終わるより、
「道路からリビングへの視線が気になるというご相談から、必要な高さと目隠し具合を考えながら商品を選定」
と分かったほうが、同じ悩みを持つ人は自宅に置き換えて考えやすくなります。
カーポートなら、商品名だけでなく、駐車台数や敷地との納まり、玄関までの動線について紹介できることもあるでしょう。
施工事例を単なる作品集ではなく、これから工事を考える人が自分の外構を検討するための参考資料として考えてみると、載せたい情報も変わってきます。
関連記事:外構会社の施工事例の書き方|問い合わせにつながる基本構成とテンプレート

2.対応エリアを「自分が対象か分かる」書き方にする
「兵庫県・大阪府対応」とだけ書かれていると、見ている人によっては「自分の市まで来てもらえるのかな?」と迷います。
普段対応している地域がある程度決まっているなら、都道府県だけではなく、市区町村まで整理して掲載すると分かりやすくなります。
たとえば、
「西宮市・芦屋市・尼崎市を中心に対応しています。その他の地域については、工事内容や施工場所によって対応できる場合があります」
といった書き方です。
対応範囲が広い会社なら、
- 通常対応しているエリア
- 工事内容によって対応できるエリア
- 個別相談となるエリア
のように分ける方法もあります。
一方で、検索流入を増やすためだけに、実際にはほとんど対応していない市区町村まで並べるのは避けたいところです。
「西宮市の外構工事」「尼崎市の外構工事」「芦屋市の外構工事」のように、地域名だけを変えて内容がほぼ同じページを大量につくるのもおすすめできません。
地域ごとのページを用意するなら、その地域の施工事例や対応できる工事など、その地域で外構会社を探している人に役立つ内容があるかを基準に考えます。
3.「要見積もり」だけで終わらせず、費用の考え方を伝える
外構工事は、一律の料金を出しにくい業種です。
たとえば同じ駐車場工事でも、施工面積や既存物の撤去、土工事、勾配、コンクリートの範囲などによって内容が変わります。
カーポートやフェンスも、商品、サイズ、柱の位置、現場条件などによって金額は変わります。
そのため、無理に固定価格を出す必要はありません。
ただ、ホームページのどこを見ても「要見積もり」としか書かれていないと、初めて外構工事を頼む人にとっては、「どのくらいの予算を考えておけばいいのだろう」と不安が残ります。
金額そのものを掲載できなくても、
「費用は施工面積、使用する商品、既存外構の撤去、現場条件などによって変わります」
「ご要望を確認し、必要に応じて現地調査を行ったうえで見積もりをご案内します」
など、何によって費用が変わるのか、どの段階で金額が分かるのかは説明できます。
自社で公開できるのであれば、施工事例に実際の価格帯や参考価格を載せる方法もあります。
他社サイトの価格をもとに根拠のない相場をつくるのではなく、自社で説明できる情報を掲載する。費用については、そのくらいの考え方が現実的です。
4.問い合わせまでの導線を分かりやすくする
施工事例を最後まで読んだのに、そのあとどこへ進めばよいのか分からない。
会社案内を見たけれど、相談方法を探すためにメニューまで戻らなければならない。
こうした小さな迷いも、問い合わせ導線を見直すきっかけになります。
問い合わせフォーム、電話、LINEなど複数の相談窓口があるなら、それぞれを見つけやすい場所に配置します。
ただし、すべてのページに同じ大きな「今すぐお問い合わせください」というボタンを置けばよいわけではありません。
ページを読んだ人が、次に知りたいことや取りたい行動に合わせて案内を変えてみます。
たとえば、
施工事例
→ 似た工事の施工事例を見る
→ この工事について相談する
費用についての記事
→ 実際の施工事例を見る
→ 見積もりや現地調査について相談する
会社案内
→ 相談から工事までの流れを見る
→ 問い合わせ方法を確認する
といったつなぎ方です。
Web制作では、こうした次の行動を促す案内を「CTA」と呼びます。
難しく考えなくても、「このページを読み終えた人は、次に何を知りたいだろう?」と考えれば、必要なリンクやボタンを決めやすくなります。
5.問い合わせフォームは自分で入力して確認する
問い合わせフォームは、設置したあとなかなか自分では使わない場所です。
一度スマートフォンから入力してみると、「思ったより長い」「この項目はスマホだと入力しづらい」といった問題に気づくことがあります。
見るポイントは、
- 初回相談で必要以上の情報を求めていないか
- 必須項目が多すぎないか
- 入力欄がスマホでも使いやすいか
- 選択肢の意味が分かりやすいか
- 入力エラーになった場所が分かるか
- 送信ボタンを見つけやすいか
といったところです。
フォームの項目数に「これが正解」という決まりはありません。
外構会社なら、名前、連絡先、施工予定地、相談内容など、問い合わせを受けたあとに最初の対応をするため、本当に必要な情報は何かを基準に考えます。
予算、希望商品、希望時期、建物の状況なども確認したくなりますが、それらをすべて最初から必須入力にする必要があるかは別の話です。
詳しい内容は、電話やメール、現地調査、打ち合わせの段階で聞ける場合もあります。
反対に、施工予定地が分からなければ対応エリアを判断できないなど、自社の初回対応に必要な項目なら残しておいたほうがよいでしょう。
6.会社情報と「問い合わせ後の流れ」で不安を減らす
問い合わせボタンを押す前に、
「送信したらすぐ電話が来るのかな」
「いきなり現地調査になるのかな」
「見積もりまでどんな流れなんだろう」
と気になる人もいます。
外構工事を初めて依頼する人にとっては、相談後の流れそのものが分からないこともあります。
そこで、会社概要だけでなく、自社の実際の対応に合わせて、
問い合わせ → ヒアリング → 現地調査 → 打ち合わせ → プラン・見積もり → 契約 → 施工 → お引き渡し
といった流れを紹介しておくと、問い合わせ後をイメージしやすくなります。
会社によって、現地調査と打ち合わせの順番、プラン提出のタイミングなどは異なります。一般的な流れをそのまま掲載するのではなく、自社のやり方に合わせて書いてください。
スタッフ紹介や事務所、ショールームの写真を公開できる場合は、そうした情報も会社の雰囲気を伝える材料になります。
外構工事では、現地調査や打ち合わせなどで担当者と直接話す機会があります。「どんな会社に相談するのか」が少し見えるだけでも、問い合わせ前の判断材料になります。
7.最後はスマートフォンで実際に確認する
ホームページを更新するとき、管理画面やパソコンばかり見ていると、スマートフォンでの使いにくさを見落とすことがあります。
Googleはモバイル版のコンテンツをインデックスに使用するモバイルファースト インデックスについて案内しており、モバイル向けサイトではレスポンシブWebデザインを推奨しています。
ただ、スマートフォンで確認する理由はSEOだけではありません。
実際に自分の端末でホームページを開き、
- 文字が小さすぎないか
- 施工写真が見やすいか
- 表が画面からはみ出していないか
- ボタンを押しやすいか
- メニューから目的のページへ移動できるか
- 問い合わせフォームを問題なく入力できるか
- ページがなかなか表示されない状態になっていないか
を見てみてください。
特に外構会社のホームページは、施工事例で大きな写真を何枚も掲載することがあります。
スマートフォンやカメラで撮影した高解像度の施工写真をそのままアップロードしている場合は、必要以上にファイル容量が大きくなっていないかも確認したいところです。
Googleはページの使いやすさに関する指標としてCore Web Vitalsを案内しており、現在は読み込みに関するLCP、操作への応答性を見るINP、表示のずれを見るCLSの3つが使われています。
数値だけを追いかけるのではなく、実際にページを開いて「写真がなかなか表示されない」「ボタンを押そうとしたら位置がずれた」といった使いにくさがないかも合わせて見ておくとよいでしょう。
Google公式:モバイルサイトとモバイルファースト インデックスに関するおすすめの方法
Google公式:Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について
アクセスを増やす施策と問い合わせにつなげる改善は分けて考える
外構会社のWeb集客というと、SEOやブログ、Googleビジネスプロフィール、Instagramなどに目が向きやすくなります。
これらは、まだ会社を知らない人に見つけてもらうための「入口」です。
一方で、ホームページへ来た人が問い合わせるかどうかは、施工事例や対応エリア、費用、会社情報、相談の流れ、問い合わせ導線などにも左右されます。
たとえばブログからアクセスが増えていても、その記事を読んだあとに関連する施工事例へ移動できなければ、「実際にどんな工事をしている会社なのか」が分からないままページを離れることもあります。
Instagramの施工写真をきっかけにホームページへ来た人も、対応エリアや相談方法が見つからなければ、問い合わせまでは進まないかもしれません。
整理すると、
ホームページを知ってもらうための施策
- SEO
- ブログ
- Googleビジネスプロフィール
- InstagramなどのSNS
ホームページに来た人が検討しやすくなるための改善
- 施工事例を充実させる
- 対応エリアを明確にする
- 費用の考え方を伝える
- 問い合わせ後の流れを見せる
- 関連ページを内部リンクでつなぐ
- 問い合わせフォームを使いやすくする
という違いがあります。
「ブログを書いているのに問い合わせが来ない」という場合も、記事数だけが原因とは限りません。
その記事を読んだあと、施工事例、サービス内容、会社情報、問い合わせへ自然に進めるようになっているか。サイトの中まで見てみると、次に直す場所が見えてきます。
関連記事:外構会社のSEO対策入門|問い合わせにつなげる基本と始め方
関連記事:外構会社のGoogleビジネスプロフィール活用法|集客につなげる基本と始め方


外構会社のホームページ改善でよくある失敗
デザインだけを新しくして情報不足のまま
見た目を整えることも必要ですが、問い合わせにつながりにくい原因が情報不足なら、色やレイアウトを変えるだけでは解決しません。
リニューアルを考える前に、「お客様が相談するかどうかを判断するための情報がそろっているか」を確認してみるとよいでしょう。
施工写真だけを大量に載せる
施工写真が多いこと自体は問題ではありません。
ただ、写真だけが並んでいて、工事内容、施工地域、お客様の要望、使用商品などが分からないと、「自分も相談できそう」と判断する材料が少なくなります。
すべてを一度に直すのが難しければ、よく見られている事例や代表的な施工事例から内容を追加していく方法もあります。
対応エリアが分からない
せっかく施工事例を気に入ってもらえても、自宅が対応地域なのか判断できなければ問い合わせをためらう可能性があります。
会社概要の片隅に書くだけではなく、工事を検討している人が見つけやすい場所に案内できているか確認します。
料金が一切分からない
固定価格を出せない場合でも、費用が変わる要素や見積もりまでの流れは説明できます。
「要見積もり」だけで終わらせず、相談する前に費用について分かることがないか考えてみてください。
問い合わせボタンが見つけにくい
問い合わせしたいと思ったとき、毎回メニューを開いて連絡先を探さなければならない状態になっていないでしょうか。
特にスマートフォンでは、施工事例などを読み終えた位置から相談方法を確認できるか、実際に操作してみると分かりやすいです。
フォームで最初から多くの情報を求める
問い合わせ時点で情報を詳しく集めておけば、会社側の確認は楽になります。
一方で、初めて相談する人にとっては入力の負担が増えます。
「あると便利な情報」と「最初の返信に必要な情報」を分けて考えてみると、削れる項目が見つかるかもしれません。
SEOキーワードを文章に詰め込む
「西宮市で外構工事なら」「西宮市の外構業者をお探しなら」「西宮市でおすすめの外構会社なら」といった文章を何度も繰り返すと、読んでいる人には不自然です。
検索エンジンに地域や工事内容を伝えることを意識しながらも、実際のお客様が違和感なく読める日本語を優先します。
すべてのページから強く問い合わせへ誘導する
ブログ記事を読み始めたばかりの人と、施工事例を見て「似た工事を頼みたい」と感じている人では、問い合わせへの距離が違います。
どのページにも同じ問い合わせボタンを強く出すのではなく、関連記事、施工事例、サービス案内なども含め、そのページを読んだ人に合った次の行動を用意するほうが自然です。
ホームページを見直すときはどこから始める?
全面リニューアルをする前に、今あるホームページで確認できることはたくさんあります。
最初から専門的なSEO分析をする必要もありません。
次の順番で、自分がお客様になったつもりで操作してみてください。
- スマートフォンで自社のホームページを開く
- 初めて会社を知ったつもりでトップページを見る
- 新築外構や外構リフォームなど、代表的な施工事例を1件読む
- 対応エリアを探す
- 費用について分かる情報を探す
- 問い合わせ後の流れを確認する
- 問い合わせフォームまで進んで実際に入力してみる
- 分かりにくかった場所や足りなかった情報を書き出す
- 直せるところから一つずつ修正する
可能であれば、普段ホームページを編集していないスタッフなど、サイトの構成をよく知らない人に見てもらうのも一つの方法です。
サイトをつくった側は「このボタンから問い合わせできる」「対応エリアはここに書いてある」と知っています。
初めて見る人が同じように見つけられるとは限りません。
施工事例を1件改善する。対応エリアを分かりやすくする。フォームを自分で入力してみる。
全面リニューアルを考える前にも、できることはあります。
外構会社のホームページ集客でよくある質問
ホームページを作り直さないと問い合わせは増えませんか?
必ずしも全面リニューアルが必要なわけではありません。
現在のホームページでも、施工事例の内容を充実させる、対応エリアを明確にする、問い合わせへの導線を整えるなど、ページ単位で改善できる場合があります。
一方で、スマートフォンで正常に表示されない、必要なページを追加できない、自社で更新するのが難しいなど、現在の仕組みそのものが改善の妨げになっている場合は、リニューアルを検討する理由になります。
施工事例は何件くらい必要ですか?
「○件あれば十分」と一律には決められません。
件数だけではなく、新築外構、外構リフォーム、カーポート、フェンス、門まわり、駐車場、庭・植栽など、自社が相談してほしい工事について参考になる事例があるかも確認したいところです。
施工事例がまだ少ないなら、まず公開できる事例を丁寧に掲載し、その後の施工に合わせて少しずつ増やしていけばよいでしょう。
料金はホームページに載せたほうがよいですか?
自社で正確に案内できる範囲なら、費用を考えるための情報があると分かりやすくなります。
ただし、外構工事は現場条件や施工面積、使用商品などで金額が変わるため、無理に固定価格を載せる必要はありません。
参考価格を掲載できない場合でも、「何によって費用が変わるのか」「どの段階で見積もりが出るのか」は説明できます。
問い合わせフォームとLINEは両方必要ですか?
必ず両方を用意する必要はありません。
フォーム、LINE、電話など、自社できちんと確認・返信できる方法を用意することが前提です。
複数の窓口を設ける場合は、お客様にとって分かりやすいことに加えて、社内で問い合わせを見落とさない運用になっているかも確認してください。
ブログを書けば問い合わせは増えますか?
ブログを書くだけで問い合わせが増えるとは限りません。
ブログはGoogle検索などからホームページを知ってもらう入口になりますが、その後に施工事例、サービス、対応エリア、会社情報などへ進めるかも関係します。
記事を書くときは、「このテーマを検索した人は、記事を読んだあと何を知りたくなるか」まで考えて内部リンクをつなぐと、次のページへ進みやすくなります。
Instagramだけではだめですか?
Instagramだけで問い合わせを獲得している会社もあるため、一概にだめとは言えません。
ただ、Instagramで施工写真を見て会社を知ったあと、詳しい施工事例や対応エリア、会社情報をホームページで確認する人もいます。
「Instagramかホームページか」と分けるより、
Instagramで施工写真を見る → ホームページで詳しい施工内容を確認する → 必要なら相談する
というように、それぞれの役割を考えると導線をつくりやすくなります。
ホームページを改善した効果はどう確認すればよいですか?
改善した場所に合わせて、確認する数字を決めます。
Google Search Consoleの検索パフォーマンスでは、Google検索でのクリック数、表示回数、CTR(クリック率)、平均掲載順位を確認できます。検索クエリ、ページ、デバイスなどの単位でもデータを見られるため、「どんな検索から、どのページが見られているか」を確認するときに使えます。
Google Analyticsでは、問い合わせ完了など自社にとって重要な行動をイベントとして計測し、そのイベントを「キーイベント」に設定する方法があります。
たとえばSEO記事を改善したなら、検索結果での表示やクリックの変化を見る。問い合わせフォームを改善したなら、フォーム送信などの行動も確認する。
アクセス数だけで判断せず、検索で見つけてもらえているか、ホームページを訪れたあとに目的とする行動につながっているかを分けて見ると、次に改善する場所を考えやすくなります。
Google公式:Search Console 検索パフォーマンス レポート
Google公式:Google Analyticsのキーイベントについて
まとめ|まずはお客様の立場で問い合わせまで進んでみる
外構会社のホームページから問い合わせにつなげたいときは、アクセスを増やす施策だけではなく、サイトを訪れたあとの分かりやすさも見直す必要があります。
今回紹介したのは、次の7つです。
- 施工事例を完成写真だけで終わらせない
- 対応エリアを分かりやすくする
- 料金・費用の考え方を伝える
- 問い合わせまでの導線を分かりやすくする
- 問い合わせフォームを入力しやすくする
- 会社情報と相談後の流れを見せる
- スマートフォンで実際に確認する
全部を一度に直す必要はありません。
まずはスマートフォンで自社サイトを開き、「新築外構を検討していて、初めてこの会社を見つけた人」になったつもりで見てみてください。
施工事例を読み、対応エリアを探し、費用について確認する。そして最後に、問い合わせフォームまで実際に進んでみる。
その途中で「ここが分かりにくい」「この情報が欲しい」と感じたところから直していけば、今あるホームページでも改善できる部分が見つかるはずです。
ホームページやサービスページを見直すなかで、「何をどの順番で伝えればいいのか」「ページの構成をどう組み立てればいいのか」と迷ったときは、SumiREのAI 013|AI LP社員も活用できます。
ページに載せたい情報を整理し、構成や文章を考える作業をAIに任せたいときの選択肢です。

